商品企画のヒントを求め、街へ。
今私は、ノベルティグッズの企画を担当しています。内海産業は年4回、カタログを発行しているのですが、その巻頭の「スペシャルプレミアム」と呼ばれている内海産業オリジナルの新商品を創っています。企画がスタートするのは、だいたいカタログ発行の4、5ヶ月前。新商品は一冊につき60〜70アイテム、年間で約240アイテムを世に送り出しています。企画担当社員は毎号の企画会議に数多くのアイディアを出す必要がありますが、実際に商品化される確率は3割以下となっています。春夏秋冬の季節を意識したり、ヒントを求めて市場調査に出掛けたり、インターネットはもちろんテレビ番組や雑誌にアンテナを張ってみたり。市場動向チェックに必死の毎日を送っています。
