RECRUIT ミッションを実践し、
日本の新たな常識をつくる。

1996年、人文学部卒。その年に新設された支店に新卒で入社。若いスタッフで一から立ち上げていくというところに魅力を感じた。以来、営業部一筋、今では支店だけでなく、部門の垣根を越え、全社のつながりを強化する存在となっている。

宮園 雄吾

いかに「おっ」と思ってもらえる提案ができるか。

セールスプロモーション、ノベルティグッズ、景品……。入社するときには、こうした事業や取扱い商品についてはっきりイメージがあったわけではありませんでした。ただ、決められたものを決められたルートで売っていくような営業の仕事は退屈だろうな、という思いはありました。その点で、内海産業の仕事は刺激があります。それこそ、毎日のようにお客様からのオーダーは違います。カタログに掲載されている商品は本当に種類が多いですし、カタログにないものを個別にご提案することも少なくない。実のところ、お客様の「期待を超える価値」を提供する為であれば、何を提案してもいいわけです。
それだけにお客様とのコミュニケーションは重要です。すでにあるものを売るのではなく、お客様の声に真摯に耳を傾け、課題の本質を深く理解する「察知する力」が何よりも求められます。しかも、家電、自動車、住宅、金融、広告など、お客さまの業種は多岐にわたります。お客様の真のニーズを掴み、いかに「おっ」と思ってもらえるようなオリジナリティとストーリーのある企画を提案ができるか。そこにこの仕事の大きな醍醐味があります。

リクエストの一歩先を行った提案が大ヒット。

最近、大きな反響をいただいたのが、愛媛にある金融機関の仕事でした。あるサービスの利用者向けに誕生日プレゼントを贈れないか、というご相談をいただきました。実は以前から取引があり、毎年のように競合とのコンペが行われて、取れたり、取られたりを繰り返していました。以前、お客様から高い評価を得ていたのは、ケーキの形に折ったタオル。だから、そのバリエーションで提案することもできましたが、もともとのニーズである「利用者に喜ばれるもの」という原点に立ち戻ることにしました。そこでさまざまな情報を収集し、見つけたのが、花びらの形をした石鹸「フラワーソープ」でした。
お客様からは「いつものリクエストとは違うけど面白い」と言ってもらえ、これが採用されることに。そして利用者にプレゼントされたら大反響。
なんと「このフラワーソープは本当に素敵。友人にプレゼントしたいから、どこで売っているか教えてほしい」と金融機関に問い合わせが入ったそうで。これはうれしかった。いい仕事ができたと思いました。

企業理念を意識すると、仕事が変わる。

内海産業では、2017年に制定された企業理念(ミッション)「最上の着想で、購買欲に火をつける。」を社内に浸透させるプロジェクトが進んでいます。このミッションには、ただノベルティを売るのではなく、生活者が買い物をしたくなる「着想」を提案する「購買促進企業」であろう、という「志」が込められています。
私もプロジェクトメンバーの一員ですが、フラワーソープの成功事例はまさにミッションを強く意識したからこそ、できた取り組みであったと思っています。理念を意識したら、もっとお客様に喜んでもらえるものがあるのではないか、と強く思うようになっていったんですね。
理念浸透プロジェクトでは、全国の成功事例や優れた仕事を共有し、褒め合う取り組み「褒め活」も進めています。その中で最近話題になったのが、金色の化粧箱に入れたブランケットの成功事例。最近では、“インスタ映え”という考え方が世の中に浸透し、モノだけでなくパッケージが重要になってきています。「○○でこれをもらった!」なんてネットで拡散すると、来場者が増えたりして予想を超える反響が来たりするわけです。ブランケットはまさに、この世の中のニーズを的確に捉えていたからこそ、成功したんだと思います。この事例のように、お客様のその先にいる生活者をイメージしながら、アイディアを考える。最近では、そういった考えが、浸透してきています。
ミッションの実践には終わりがありませんが、これからも内海産業の先頭にたって、理念に基づいた本質的な仕事で、生活者のココロを動かし、そして日本の買い物をもっと楽しいコトにする仕事をしていきたいと思っています。