RECRUIT 社員の力で
最高のチームをつくる。

2017年中途入社。人材派遣会社の営業、文具メーカーの営業を経て、未経験での企画開発にチャレンジ。企画の力を商品開発だけでなく、「働きがい」を創出するプロジェクトにも参加している。

企画部

企画には、マネジメント力が求められる。

内海産業に入社する前の私は、商品の企画開発の仕事は、1日中デスクに座り、考え、デザインし、良いアイディアが閃けば、いい商品が生まれるのだろうと考えていました。しかし実際に内海産業で商品開発を経験すると、そのイメージは全く違うものだとわかります。
最も大きなポイントは、単独作業がほとんどない点です。営業とともにお客様へ同行し、お客様の声に真摯に耳を傾け、協力会社と何度も打ち合わせを重ね、商品化について、社内の各部門メンバーと議論を重ね、デザイン・品質・コスト・ブランディングなどあらゆる角度から商品をブラッシュアップする。社内外の様々な人たちと関わり、強みを活かしあいながら、その成果として、「買い物ゴコロに、火をつける。」ワクワクする企画をつくる。
商品開発は、チームの力を引き出していくマネジメントの仕事だと感じています。

答えは一つではないから、
失敗を恐れず、挑戦する。

どんな商品が売れるのか。正直に言えば、企画開発の仕事は読めない部分がたくさんあります。たとえば、エコバックはサステナビリティへの意識の高まりとレジ袋有料化により、生活必需品となりヒット商品がたくさん生まれました。でもあっという間にエコバッグというだけでは通用しなくなります。私の開発したおにぎり型のエコバックは、おにぎりの形をしているだけではなく、購入金額の一部が開発途上国の子供たちの給食として寄付されTABLE FOR TWOとコラボした商品です。買い物を通じて、社会課題の解決に貢献できる。そんな付加価値をつけ、お客様からたくさんの評価の声をいただきました。結果、社内のミッションアワードを受賞しただけでなく、TABLE FOR TWOアワードで大賞をいただくことができました。
内海産業では10万個以上売れるとシルバーヒットと定義し、以降30万(ゴールド)、50万(プラチナ)、100万(ダイヤモンド)個以上でそれぞれヒットプレミアムのランクを定義しています。「志」を常に高く持ち、100万個以上のダイヤモンドヒットする商品をドンドン世に送り出し、「買い物を楽しみ、モノを大切にする持続可能な社会づくり」に貢献したいと思っています。

メンバーが持っている知識、経験、
モチベーションの力を解放する。

私の役割は、商品開発にとどまりません。私はいま、真の働きがいのある会社を創造する「Team WE」という部門横断プロジェクトに参加し、働きがいを高めるさまざまな活動をしています。メンバーの経験、貢献を可視化する社内報「うつみん」を企画、編集したり、メンバー一人ひとりの志を表現する「自己刷新ムービー」を制作し、全員参加のイベント「買促フェス」を運営したり。そういったアウトプットを通じて、内海産業で働くメンバー一人ひとりが「あの人はどんな貢献をしているのだろう?」「あの人はどんな事を目指しているのか?」とお互いの強みや価値観を理解し、活かしあう社内文化を根付かせることを目指しています。
そうなればきっと、もっとチームワークがよくなって、多様な人財が主体的に強みを活かす働きがいのある職場になるはずです。「働きがいのある会社」を皆でつくりたい。それが私のもう一つの目標です。